幼稚園の生活
園児たちの一日
8時45分 登園・朝の自由遊び
大きな声であいさつをして園児たちが登園してきます。お着替え等が終わったあとの自由遊びでは、園庭の様々な場所で園児たちが元気に遊びまわれる時間となっています。
9時45分 体育ローテーション
晴れた日は園庭で決められた順番にタイヤ跳びや鉄棒の逆上がり、跳び箱などをこなしていく体育ローテーションを行っています。年少から年中、そして年長へと成長していくと共に、より高い跳び箱に果敢に挑戦していく園児の姿があります。
10時30分 カリキュラム
教室に入ると、まずは正しい姿勢、しっかりとした発音・発声で朝のあいさつをします。そのあとは、曜日ごとに決められた様々なカリキュラム（音感教育・制作活動・プリント学習等）をこなしていきます。真剣な中にも和やかな雰囲気があり、園児が集中して色々なことに取り組む時間です。
12時00分 昼食（お弁当・給食）
すっかりおなかが減った頃に昼食の時間です。ちゃんと丁寧に手を洗ったあとは、お母さんが作ったお弁当や給食（週２回）を食べながら、和気あいあいとしたランチタイムとなります。園児たちが一番楽しみにしている時間です。
12時45分 昼休み・昼の自由遊び
昼食をたくさん食べたあとは、本を読んだり、外で遊んだり、クラスごとに思い思いの時間を過ごします。
13時45分 お帰りのあいさつ・降園
あっという間に幼稚園での一日が終わって、お帰りの時間です。制服を着てランドセルを背負い、お帰りの歌、お帰りのあいさつをして降園となります。
園 舎
昔ながらの古い園舎ではありますが、「H鋼」を用いた重量鉄骨２階建ての頑丈な造りです。全園児クラス教室に冷暖房完備しております。職員が毎日掃除を行い、清潔さを保つことを心がけています。堅木で組み合わせた市松格子柄の床は５０年前から変わっておらず、本園を卒園した保護者の方々にとっても、思い出深いものとなっています。
園 庭
園児に人気の砂場をはじめ、様々な遊具が配置してあります。園舎と同じ重量鉄骨で建造したアスレチックエリアがあり、そこから螺旋状に園庭に向かって伸びるすべり台も園児たちに大人気です。園庭・アスレチックエリア共に、園児たちが使用時は教諭が１名ずつ就いて、常に安全に配慮いたします。（アスレチックエリアは2021年内に再塗装予定）
給 食
毎週月曜日と木曜日が給食となります。毎週月曜日が「食育フードシステム」のお弁当、木曜日は隔週でパン給食・おにぎり給食が入れ替わり、園児たちにも大変好評です。食物アレルギーについても個別に対応いたしますので、ご相談ください。
